市場調査会社Gartnerは米国時間1月13日、大手コンピュータ企業の米国市場シェアに関する調査結果を発表した。
それによると、Appleは2009年第4四半期、約150万台の「Mac」を出荷し、前年同期の120万台を上回った。出荷台数が23.3%増加したことで、Appleは第5位のコンピュータメーカーとなった。
第4四半期におけるAppleの全体的な市場シェアは7.5%で、前年同期の7.7%から少し縮小した。
2009年第4四半期に出荷台数が増加した企業は、Appleだけではなかった。Hewlett-Packard(HP)(45.9%)とAcer(48.4%)、東芝(70.7%)も第4四半期に出荷台数を大幅に伸ばした。Dellの成長率は、最も低い5.5%に留まった。
出荷台数ベースで、米国市場シェア1位になったベンダーはHPだった。2位はDellで、以下、Acer、東芝、Appleと続いた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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