レノボ・ジャパンは1月7日、ノートPC「ThinkPad」シリーズの「T410」など計4機種を追加し、同日より販売を開始したと発表した。
今回発売されたのは、ThinkPad Tシリーズとして14.1型液晶モデル「T410」「T410s」と15.6型液晶モデル「T510」。15.6型液晶を搭載したモバイル・ワークステーションThinkPad Wシリーズ「W510」の計4機種だ。
CPUはTシリーズがインテル Core i5-520M、Wシリーズがインテル Core i7-720QMと、従来機種と比べて処理能力を大幅に強化。メモリはTシリーズが最大8Gバイトで、Wシリーズが最大16Gバイトとなっている。HDDについてはT410sが最大250Gバイト、T410とT510が最大320Gバイト、W510が最大500Gバイトで、いずれもオプションとして最大128GバイトのSSDが選択できる。
そのほか、T410sおよびW510ではオプションで静電方式のマルチタッチ・スクリーンを選択可能。同時に最大4本の指を使ったタッチ操作によりドキュメントやウェブページ、写真などが快適に閲覧できる。
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