レノボ・ジャパンは10月22日、Windows 7を搭載した小型・軽量ノートブックPC「IdeaPad U150」を発表した。同日から全国の量販店にて販売を開始する。価格はオープン。
IdeaPad U150は、高解像度の16対9ワイド液晶を搭載したほか、インテル Celeron プロセッサ SU2300、高性能DDR3メモリを内蔵した小型モデル。本体サイズは最薄部13.5mm、重量約1.5kgを実現している。
バッテリ駆動時間は最大約7時間を実現。オンボードで統合されたインテル グラフィクス・メディア・アクセラレーター4500MHD グラフィック・プロセッサにより、高解像度画像に対応し、豊かな色彩を鮮明な解像度で再生するという。また、映像に関してはインテル Clear Video Technologyが、シャープな画質と高度な写像性をサポートしているとのことだ。
ほかのレノボ・ジャパン製品同様、Windows 7 Lenovo Enhanced Experienceに認定されており、システム・ファイル、ハードウェア設定がOSに最適化されているという。
本体には、振動センサが落下や衝撃を迅速に感知するアクティブ・プロテクション・システム(APS)を搭載。落下時に書き込み/読み込み動作をストップし、ディスクヘッドを瞬時に退避させてディスクとデータを保護するという。電車の中など、連続した振動が発生する使用環境ではAPSの設定をカスタマイズできるとのことだ。
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