エプソンダイレクトは12月15日、ネットトップPC 「Endeavor NP11-V」にWindows 7 Home Premiumを搭載した「Endeavor NP12-V」を発表した。同日より、同社のオンラインショッピングサイトおよびコールセンターを通じて販売を開始する。価格は最小構成で3万2800円から。なお、従来モデルのEndeavor NP11-Vは販売を継続する。
また、Windows XP Professionalをプレインストールした低価格デスクトップPC 「Endeavor AY300-V」の後継モデルとなる「Endeavor AY301-V」も発表し、販売を開始した。価格はインテル Celeronプロセッサ搭載モデルは3万9900円から、インテル Core 2 Duoプロセッサ搭載モデルは5万4600円からとなる。
Endeavor NP12-Vは、容量約0.5Lのコンパクトボディと低価格が特徴のネットトップPC Endeavor NP11-Vに、最新OS Windows 7 Home Premiumを搭載したモデル。OSの機能を快適に活用するため、従来モデルにはないCPUファンを搭載した。
オプションの18.5型ワイド液晶ディスプレイ「LD18W41S」とディスプレイ一体型キットを組み合わせれば、液晶一体型PCとしても使用可能。なお、「オススメパック」として、18.5型ワイド液晶ディスプレイとディスプレイ一体型キットをセットにした「一体型パック」が1万3000円、一体型パックに外付けスピーカーと外付けスーパーマルチドライブを加えた「一体型プラスパック」が2万3000円で提供される。
Endeavor AY301-Vは、Windows 7 ProfessionalのダウングレードとしてWindows XP Professionalをプレインストールした。購入時にはWindows XP Professionalを使用し、将来的にWindows 7 Professionalに変更することも可能だ。その他の製品の特徴や仕様などはEndeavor AY300-Vを踏襲する。
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