エプソンダイレクトは10月19日、Windows 7を搭載したタワー型PC「Endeavor Pro4700」「Endeavor MR6500E」の2モデルを発表した。Endeavor Pro4700は同日より、Endeavor MR6500Eは11月上旬より販売を開始する。
また、最新OSとなるWindows 7を現行モデルのBTOオプションに追加し、同日よりオンラインショッピングサイトまたはコールセンターを通じて、受注を開始するという。
Endeavor Pro4700は、OSにWindows 7 Home Premiumを搭載。CPUには、インテル Core i7-870 プロセッサとインテル Core i7-860 プロセッサ、インテル Core i5-750 プロセッサの3種類から選択が可能だ。
筐体は、従来モデル「Endeavor Pro4500」のタワーケースを継承し、HDDの増設や交換が容易なHDDフロントアクセスや、ドライバ不要で各種ボードの増設が可能なツールフリー構造に対応しているとのこと。HDDは最大4基まで増設が可能。RAID0、1、10に対応できる。5.25型ドライブは最大3基までの増設に対応するとのこと。
最新3Dゲームや高度なビデオ編集などに適したNVIDIA GeForce GTX 200シリーズや、ATI Radeon HD 4000シリーズ、OpenGLに対応しプロユースのCAD/CGなども快適に操作できるATI FirePro V3750、NVIDIA Quadro FX1700など、ユーザーに最適なビデオボードを選択できる。価格は最小構成価格で10万9830円からとなる。
Endeavor MR6500Eは、現行モデル「Endeavor MR6500」に国際エネルギースタープログラム Ver.5.0を適合させたモデル。Endeavor MR6500がベースだが、ビデオボードの選択肢はNVIDIA GeForce 7200GS、HDDは1基搭載のみとなる。基本構成で価格は7万9800円。
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