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[レビュー]2TバイトHDDに高画質機能を内蔵したフラッグシップ機--「DMR-BW970」

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パナソニック
DMR-BW970
内容:いよいよVHSからの買い替え需要が期待されるBlu-ray Discレコーダー。大容量2TバイトのHDDを内蔵し、番組持ち出しや高画質機能を備えたDIGAのフラッグシップ機の実力に迫る。

2TバイトHDDを搭載したDIGA最高峰モデル

  • デジタル家電の統合プラットフォーム「UniPhier(ユニフィエ)」により、コンパクトな本体を実現した

 パナソニックのBlu-ray Discレコーダー「DIGA」シリーズが一新した。ラインアップは既報のとおりで、シリーズ全体で「フルハイビジョン8倍録画」を実現した。このモードを使えば25Gバイトの片面Blu-ray Discメディアに約35時間の番組録画ができるのがウリだ。今回は最高画質モデルの「DMR-BW970」をレビューした。

 スペックで目をひくのは、2Tバイトの大容量HDDの搭載だ。これによりHD放送をBSハイビジョンで約180時間、地上デジタルで約254時間も録画できる。AVCフルエンコーダー機能により、フルHDの解像度のまま、ハイビジョン8倍記録モードを実現。HMモードなら2TバイトのHDDに、約1440時間まで解像度の劣化を抑えて録画が可能だ。本機はダブルチューナーを搭載しているので、地上、BS、110度CSデジタル放送の2番組同時録画ができる。

  • 本体の奥行きは249mmしかない。写真はCDケースとの比較

 これまでのレコーダーはHDD容量を増やしても録画予約数に制限があったり、録画の総タイトル数に制限があったりと、なにかと制約があった。しかしDIGAシリーズは本機から仕様を一新。DMR-BW970では、HDDに最大で3000番組まで録画保存でき、最大録画予約数も128番組にまで拡大した。

 ここまで番組を予約したり、録画することはまれかもしれないが、家族で1台のレコーダーを共有すると予約数がオーバーすることがある。また、NHK教育テレビのミニ番組などを録り貯めていると、従来の予約数や保存数では限界を感じることがあったので、予約数のアップは大いに歓迎したい。

WOWOW1カ月番組表に対応で進化したEPG

  • WOWOWの番組表は1カ月先まで表示できる

 番組表は新たにWOWOWの1カ月表示に対応した。NHKや民放に比べて、放送時間の変更がほとんどないので可能になったのだろう。筆者はWOWOW専用のBlu-ray Discレコーダーを1台用意するほど、お世話になっている。

 これまでWOWOWを録画する場合は、週に一度番組表をチェックして予約の計画を立てていたが、忙しいとつい忘れて録り逃がしてしまっていた。WOWOWは映画、音楽、演劇と貴重な番組が多く、セルタイトル化しないコンテンツも多い。それだけに録り逃しは避けたい。月間番組表なら、空いている時間に1カ月間の録画計画を立てながら、録画モードの設定や録画番組の重複を回避できる。ぜひ他社も検討して欲しい。

  • 1カ月先までの注目の番組を画像付きで紹介する

 さらに便利な機能として「注目番組」表示機能も備えた。これはGガイドの機能を使うことで地デジ、BS、110度CSデジタル放送の見どころを1カ月先まで画像付きでガイドするというもの。

 録画予約がかなり便利になり、どんどん録画してしまいそうだが、再生時にも便利な機能が追加された。「らくらくマイラベル」は、録画した番組はパソコンのフォルダのように、ラベルをつけて保存できる。家族で共有する場合重宝しそうな機能だ。

  • 番組表は従来どおり。最大で19チャンネルを表示する

  • 事前に内容確認もできて便利。テレビ誌が不要になるかも

  • 新番組を自動録画する機能は改変期に重宝する

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