「Windows 7」エディション比較--搭載機能で選ぶ最適なWindows 7 - (page 3)

文:Seth Rosenblatt(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年10月22日 11時28分
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 Home Premiumにはすべての機能が含まれているように見えるが、ProfessionalやUltimateと比べると、明らかに機能が少ない。位置自動認識印刷、プレゼンテーションモード、Window XP Modeが含まれていない。また、「BitLocker」「AppLocker」、リモートデスクトップのホスト機能もなく、リモート経由で「Aero Glass」を利用することもできない。AppLockerは、システム管理者が「Group Policy」設定によりプログラムのアクセスを制限できる新機能だ。またHome PremiumではStarterと同様、Windows 7の「Backup and Restore」機能がネットワークドライブに対応していない。これはProfessional以上のバージョンでしか利用できない。

 Windows 7 Professionalはこの新OSのパワーユーザー向けエディションで、小売価格は199.99ドルだ。Home Premiumにある全機能に加えて、家庭と小規模企業の両方で使用できるような柔軟性を持つよう設計されている。64ビットモードでは物理RAMを192Gバイトまでサポートしており、Windows XP ModeによりWindows XP用の旧式生産性プログラムをサポートする。2基の物理プロセッサに対応しており、ネットワークドライブにデータをバックアップすることもできる。ただし、AppLockerとBitLocker機能は含まれていない。リモート経由のAero Glassサポートも利用できない。これは、見た目はよいが余分な機能だろう。また、多言語インターフェースのサポートパックもない。

 Windows 7 Ultimateは小売価格219.99ドルで、これまでに紹介した機能に加えて、仮想ハードディスクからの起動と、UNIXアプリケーション用サブシステムをサポートしている。Ultimateが向いているホームユーザーもいると考えられるが、UltimateをProfessionalから区別している機能を見れば、これが適しているのはほぼ例外なく、国際的またはネットワークでの激しい使用だ。ほとんどのオフィスやホームパワーユーザーには、あまり勧められない。

 Windows 7にはほかにもいくつかのバージョンが用意されている。「Windows 7 Home Basic」は、バングラデシュ、中国、インド、メキシコなどの新興市場向けで、機能面から見るとStarterエディションとHome Premiumエディションの中間に位置する。例えばAeroは一部の機能が利用可能だ。「Windows 7 Enterprise」はUltimateエディションと全く同じだが、ボリュームライセンスによる購入に限られる。「Internet Explorer」を含まない「E」バージョンが欧州でのみ提供される予定だったが、Windows Media Playerを含まない「N」バージョンに変更された。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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