子ども向けのジュニアケータイ、京セラ製「mamorino」。業界で初めてセコムのセキュリティサービス「ココセコム」と連携した点が最大の特徴だ。mamorinoは防犯ブザーを搭載しており、子どもがブザーを鳴らすと自動的にセコムに通報が入る。セコムはmamorinoを持っている子どもと、あらかじめ設定されている保護者に連絡を取り、要請があった場合や子どもと連絡が取れない場合には現場に駆けつける。 ココセコムの月額基本料金は無料。セコムの担当者が現場に駆けつけた場合は1回1万500円がかかる。 端末の機能としては、通話やメールの相手先を限定できるほか、防水機能やハンズフリー機能を備える。発売時期は2010年春で、価格は未定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
CNET Japan(Facebook窓)