子ども向けのジュニアケータイ、京セラ製「mamorino」。業界で初めてセコムのセキュリティサービス「ココセコム」と連携した点が最大の特徴だ。mamorinoは防犯ブザーを搭載しており、子どもがブザーを鳴らすと自動的にセコムに通報が入る。セコムはmamorinoを持っている子どもと、あらかじめ設定されている保護者に連絡を取り、要請があった場合や子どもと連絡が取れない場合には現場に駆けつける。 ココセコムの月額基本料金は無料。セコムの担当者が現場に駆けつけた場合は1回1万500円がかかる。 端末の機能としては、通話やメールの相手先を限定できるほか、防水機能やハンズフリー機能を備える。発売時期は2010年春で、価格は未定だ。
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