ソフトエイジェンシー(立岡佐到士代表)は9月30日、IP電話を簡単にカスタマイズできるIP-PBXソフトウエア「Brekeke PBX」が、UCOMのIP電話サービス「MEDiA IP PHONE」に正式対応し、10月1日にサービスを開始したと発表した。
UCOMの「MEDiA IP PHONE」は、安定した高品質の光回線を用いたIP電話サービスで、総務省の定めた「0AB〜J」の基準をクリアしており、現在使用している市外局番からの電話番号をそのままIP電話に移行できる。
IP-PBXソフトウエア「Brekeke PBX」が、UCOMの「MEDiA IP PHONE」に対応したことで、VoIPゲートウェイを介さずに直接、高品質なIP電話サービスを利用できるようになるほか、余計な機材を必要としないため、コスト削減にも貢献できるという。
なお「Brekeke PBX」は、小規模、大規模に関わらず、支店間の通話をインターネット経由で無料行ったり、ボイスメールや保留転送、コールセンターなどで利用できる。
価格は、「Brekeke PBX べーシック版」が20ユーザー7万3500円から。「MEDiA IP PHONE」は月額2万6250円(100Mbps光回線、インターネット接続料、6chのIP電話サービス利用料を含む)から。
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