小作人から地主になれるチャンス--有力デベロッパーが語るSNSオープン化 - (page 3)

鳴海淳義(編集部)2009年09月24日 19時04分

 「○をあげないと意味がない。うちは粛々とプラットフォームを研究し、確実に発表の場に出していく。携帯電話であろうと、海外市場であろうと、研究しながら出していく」(ORSOの坂本氏)

 「Amebaにはとにかくユーザー目線でメディアについて毎日考えているプロデューサーがいて、エンジニアと一緒にサービスを作っている。そこが僕らの強み。ファーストパーティが一番良いものを作るべきなので、我々が一番良いものを作って、Amebaに何か提供してくれる人と組めればいいと思う」(サイバーエージェントの武石氏)

 「コンテンツビジネス業界はゲームとして最高におもしろい。小作人がいて、地主がいる。相手はユーザーの心。ユーザーの飽きは早いから3年に1回くらい勝ち組が出てきて、滅んでいく。直近ではmixiの大作ソーシャルアプリを当てる。外したら、mixiアプリどころかFind Job !(ミクシィが運営する求人サイト)で仕事を探します」(芸者東京の田中氏)

7つの質問に登壇者が○×の札を挙げて回答した。7つの質問に登壇者が○×の札を挙げて回答した。

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