ACCESSとスイスLotarisは9月16日、携帯電話事業者向けセキュリティサービス事業において協業することに合意し、契約を締結したと発表した。今後ACCESSはLotarisが開発した「Lotaris technology platform」を活用したマネージドサービスをアジア地域に向けて販売する。
Lotaris technology platformは、Windows Mobile、Symbian、Android、BlackBerryなどのスマートフォン向けプラットフォーム。携帯電話事業者はLotaris technology platformを利用することで加入者ごとに柔軟なサービスを提供し、直接課金ができるようになるという。
Lotarisはすでに欧州、北米、南米、インドなどの携帯電話事業者に向けて販売している。今回の契約締結により、ACCESSとLotarisは共同でインドを除くアジア地域の携帯電話事業者向けにLotaris technology platformを利用したマネージドサービスを拡販していくとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」