ソニーは9月11日、8月に発売したBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10/S」に、電源入らなくなる、本体が発熱するなどの不具合があったと発表した。販売を中止するとともにユーザーへの使用中止を呼びかけている。
ソニーによると、マウス本体に電池を入れる際、電池のプラス電極が本体のプラス端子に引っ掛かる場合があり、そのまま電池を無理に押し込むと端子の固定が外れたり、外れた端子が基板と接触しショートしたりして発生するとのこと。8月に日本国内で3件、「電源が入らない」「マウスが動かない」などの事例報告があったという。
販売台数は約1900台。シリアル番号90601802G〜90803030Gが該当となる。該当製品は改善品へ無償で交換される。問い合わせは、VAIOカスタマーリンク Bluetoothマウス対応窓口まで。電話番号0120-48-8889で、9時〜20時(月〜金曜日。土・日・祝日は17時まで)まで受け付ける。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力