MS、Windows 7のボリュームライセンス提供を開始:7000万台の需要を見込む - (page 3)

 画面に直接触れて操作する「マルチタッチ」のほか、周辺の明るさを感知して画面の輝度を自動調節したり、人感センサーを利用してユーザーがPCの前にいるとき以外は自動的にOSをスリープさせるといった用途が想定されている。

 従来のWindowsでもセンサーを利用したアプリケーションは存在したが、ベンダーが開発した独自のドライバやアプリケーションが必要だった。Windows 7ではセンサー用のAPIを用意することで、センサー対応アプリケーションが開発しやすくなり、この分野での市場拡大が期待できるという。

これまでセンサーデバイスごとに専用のソフトウェアが必要だったが、APIが用意されたことでセンサー、ソフトウェアの両方で市場が拡大するとしている(画像をクリックすると拡大します) これまでセンサーデバイスごとに専用のソフトウェアが必要だったが、APIが用意されたことでセンサー、ソフトウェアの両方で市場が拡大するとしている(画像をクリックすると拡大します)

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