郵便局は8月12日、携帯電話の取り次ぎサービスを始めると発表した。8月14日以降、首都圏の郵便局を拠点に順次サービスを開始する。
郵便局では、2008年8月に「総合生活取次ぎサービス『郵便局のお取次ぎ』」を開始。NTT東西およびKDDIの光接続サービスをはじめ、ホームセキュリティーや引越し、ハウスクリーニングの4分野8社の取り次ぎを2009年1月から全国約2万の郵便局で行っている。
今回発表された携帯電話の取り扱いは同サービスのメニューを拡大。8月14日のKDDIを皮切りに、9月下旬から10月上旬にかけてはNTTドコモ、およびソフトバンクモバイルの取り次ぎ業務を、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都の1都5県で開始する。
そのほか8月24日からは宮城県の一部でオール電化、9月1日からは郵便料金計器の取り次ぎを全国で始める。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?