開発者向けプログラムのMSDNおよびTechNetの会員は、ついに「Windows 7」を入手できるようになる。両会員は米国時間8月6日、Windows 7のコードへのアクセスが可能となる。
また、ボリュームライセンス契約を利用する一部の大企業も、7日にはWindows 7のコードへアクセスできるようになるが、他の契約企業は9月1日まで待たねばならないだろう。
一方、一般の消費者および中小企業は、店頭販売またはインストール済みの新品PCの発売が開始される10月22日の正式リリースを待たねばならない。
Microsoftは、7月後半にWindows 7の最終的なコードを完成した。
さらに重要な日付を挙げるならば、8月20日は、Windows 7のリリース候補(RC)版を無料でダウンロードできる最終日となっている。いつまでもRC版を利用することはできないものの、若干の技術知識があるユーザーにとっては、無料でWindows 7を試用できる良い方法である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」