ティアックは7月29日、KOSSアクティブ・ノイズリダクション搭載ヘッドホン「QZ/900」を8月19日に発売すると発表した。
QZ/900はKOSS製のアクティブノイズリダクションを搭載したヘッドホンだ。左右のイヤーカップに内蔵したマイクで集音した外部ノイズを分析し、逆位相信号とノイズを合成することでノイズを打ち消す。外部ノイズを低減させる密閉型を採用しており、単4形乾電池1本で約50時間利用できる。
ケーブルはストレートタイプの1.2m。L側イヤーカップにコードジャックを設け、本体とケーブルを分離することで収納時にも断線のリスクが少ないとのこと。ノイズキャンセリング機能のスイッチとインジケーターはL側イヤーカップに搭載されているが、音量調整は手元でできる。電池を含まない本体重量は192gで、店頭想定価格は3万円前後となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス