ティアック、耳かけ式からオーバーヘッドタイプまで--KOSS製ヘッドホン7モデル

エースラッシュ2009年06月09日 19時50分

 ティアックは6月9日、耳かけ式からオーバーヘッドタイプまで、KOSS製ヘッドホン7モデルを発表した。6月26日から順次発売する。

 発売されるのは、KOSS製の耳かけ式ヘッドホン「KDE/250」、インナーイヤーヘッドホン「CC_01」「KDX300 GOLD」「KDX200 SILVER」「KDX100 CHROME」、オーバーヘッドヘッドホン「KTXPro1」「KTX8」の計7モデル。

「KDE/250」 「KDE/250」

 KDE/250は、低域用の20mmドライバと中高域用の13mmドライバを90度に配置したデュアルエレメント方式採用の耳かけ式ヘッドホンだ。大小2種類の交換用イヤークリップが付属するほか、ダイヤルによる高さ調節も可能となっている。

「CC_01」 「CC_01」

 CC_01は、ハウジング後方のカスタムフィットダイヤルを回すとイヤークッションが拡がり、耳へのフィット感を調整できるモデル。色鮮やかなレッドハウジングと断線しにくいコードを採用しており、携帯用のソフトケースとトラベルハードケースも付属する。

 KDXシリーズでは、コンパクトデザインと力強い重低音が特長のKDX300 GOLD、アルミボディのKDX200 SILVER、2段形状のイヤークッションで優れた装着感と高い密閉性を両立したKDX100 CHROMEの3種類をラインアップ。いずれも大小2種類の交換用イヤークッションと、携帯用ポーチが付属する。

「KDX300 GOLD」「KDX200 SILVER」「KDX100 CHROME」 左から「KDX300 GOLD」「KDX200 SILVER」「KDX100 CHROME」

 KTX Pro1は、チタンダイヤフラムにより低域から高域までシャープな音質表現を可能としたオーバーヘッドタイプのステレオヘッドホンだ。調整機能付きのヘアバンドで圧迫感の少ない快適な装着感を実現しているほか、手元でコントロールが可能なボリュームも備える。KTX8は携帯オーディオプレーヤーに最適な軽量オーバーヘッドヘッドホンで、こちらも手元でコントロールが可能なボリュームを搭載している。

「KTX Pro1」(左)、「KTX8」(右) 「KTX Pro1」(左)、「KTX8」(右)

 発売日はKDX200 SILVERのみ7月下旬で、その他のモデルは6月26日を予定。店頭想定価格についてはKDE/250が2万9000円前後、CC_01が1万7000円前後、KDX300が1万2000円前後、KDX200が1万円前後、KDX100 CHROMEが8000円前後、KTXPro1が2700円前後、KTX8が2000円前後となる。

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