ソニーマーケティングは7月30日、ライフログサービス「Life-X」に新機能を追加したと発表した。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」との連携が可能になったほか、コンテンツ管理・公開やポストカード送信機能などが強化された。
新機能として追加されたのは、(1)mixiとの連携機能、(2)コンテンツ管理機能の全面リニューアル、(3)「BRAVIA」ポストカード送信機能、(4)Life-X内コンテンツの公開機能--の4つとなる。
mixiとの連携機能は、mixi内に保管した写真をLife-Xに取り込んで管理できるというもの。すでにLife-XではPicasaやFlickrとの連携機能を盛り込んでいるが、今回ユーザーからの要望が多かったmixiを追加したという。
また、Life-X内で管理している画像を液晶テレビ「BRAVIA」に送信する<ブラビア>ポストカード送信機能を用意。1通につき3枚までの画像を任意のBRAVIAに送信でき、タイトル、メッセージも添えられる。BARVIAの画面上では、メッセージ内容に沿った背景画面をつけて表示できる。送信する画像は、外部連携サービスの画像でも可能だ。
Life-X内にアップロードされた画像をLife-X会員以外でも見られる「公開機能」もリリースされた。これは、ミニアルバム形式のブログパーツを用意することで、ブログやホームページ上に画像を掲載できるというもの。画像につけられたコメントもあわせて掲載できる。ブログパーツは2サイズのものが用意されており、サイドバーなどに設置もできる。
なお、9月30日までの間「夏の思い出コンテスト2009」を実施する。夏をテーマにしたLife-Xアルバムを作成すると、アルバム内の写真を「Photoback」として1冊の本にまとめてくれるという。アルバム内の写真は10枚以上が必要。応募した全員にプレゼントされるとのこと。
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