ソニーマーケティングは7月9日、ライフログサービス「Life-X」を全面リニューアルした。ホーム画面のデザインやコンテンツ表示画面の変更、写真やメモなどのアップロードの簡易化などに対応する。
今回改善された機能は、ホーム画面の「着せ替え機能」、「タイムラインビュー」の使い勝手向上、「マップビュー」の全面リニューアル、「アップロード」機能の改善など。ホーム画面は、ヘアラインやコンクリートなど合計11種類のデザインから選べるようになった。
そのほか、タイムラインビューでは、新着順、作成日時、コメント順といった並び順がワンクリックで変更できるになったとのこと。ホーム画面下部に設けられたプルダウンを選択すると、表示したいコンテンツやフレンドの絞り込みができる。
地図上にコンテンツを表示するマップビューでは、サムネイル画面にユーザーの顔アイコンが表示され、一目でコンテンツ内容がわかるように進化した。さらにマウスのスクロール操作での地図の縮尺変更できるなど、操作も改善されたという。
Life-Xは、ソニーマーケティングが2008年10月に本格スタートしたライフログサービス。PCや携帯電話のほか、SCEのゲーム機「PLAYSTATION 3」(PS3)や「プレイステーションポータブル」(PSP)、液晶テレビ「BRAVIA」などと連携して利用できる。
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