三菱電機は7月21日、液晶テレビ「REAL」シリーズにおいて、19型の新製品「LCD-19MX35」を発表した。ブラック、シルバー、レッドの3色を揃える。発売は8月1日から。価格はオープンだが、店頭想定価格は7万円前後となる。
LCD-19MX35は、1366×768ドットのパネルを採用し、地上、BS、110度CSデジタルチューナーを1基を搭載する。
年間消費電力は42kWhで、同社によると同サイズで業界トップクラスの省エネ性を実現しているとのことだ。省エネ効果を画面上で確認できるよう、概算消費電力や省エネ度がひと目で確認できる「ECOメーター」と、省エネ設定と省エネ設定をしていない場合とを比較して、電気代やCO2排出量の概算累積削減量を表示する「ECOモニター」を搭載している。
本体には独自の「DIAMOND Engine VI」を搭載したほか、「DIATONEリニアフェイズ」回路を採用し、高画質を高音質再生をサポートするという。
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