三菱電機は4月22日、独自の超解像技術を搭載したフルハイビジョン(フルHD)対応の23型ワイド液晶ディスプレイとして、ノングレアパネルの「RDT231WM」とグレアパネルの「RDT231WM-S」を5月22日に発売すると発表した。価格はともにオープン。
1920×1080のフルHD表示に対応するほか、独自の超解像技術で、DVDなど低解像度の映像を拡大表示した際のぼやけた映像を補正。フォーカス感や、木の葉や壁、顔などのディテールを、より鮮明に再現する。
ディスプレイの輝度は300cd/m2、応答速度は5msで、コントラスト比は5000対1。インターフェイスは、HDMI端子2系統とDVI-D端子1系統に加え、ミニD-SUB15ピン端子を1系統装備する。
実勢価格は、画面への映りこみが少ないノングレアパネルを採用した「RDT231WM」が3万7800円前後、適度な光沢感があるグレアパネルを採用した「RDT231WM-S」が3万9800円前後の見込み。カラーはともにホワイトとブラックの2色を用意する。
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