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ネットサービス連携で進化する家電・情報機器--ネットにつながる家電・情報機器【インフラ編】 - (page 3)

堀江大輔(D☆FUNK)2009年07月17日 17時45分
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PLC、Wireless HDと家庭内のネットワークも多様化

 また、1階と2階といったように、離れた場所でDLNA機器同士を組むと、ケーブルが階段を這うことになり、使い勝手は悪い。スッキリと1階と2階に通じるLANを組みたいなら、PLCがオススメだ。PLCは家庭内の電力線を利用するデータ通信で、PLCアダプタを1階と2階のコンセントに挿せば、壁の中の電力線でLANがつながる。しかも伝送速度は、最大210Mbps(理論値)なので、デジタル放送の動画伝送もカバーできる。

 また、狭いカバー範囲で家電・情報機器をネットワーク化するならBluetoothが便利だ。Bluetoothは、使用範囲が数mから数10mと短く、携帯電話やヘッドホンステレオなどのヘッドホンをワイヤレス化する際などに利用されている。周囲にあるBluetooth対応機器を認識して使えるようになる。設定は機器によって異なるが、いずれも非常に簡単なので、気軽に始めることができる。

 また家庭内で家電・情報機器をネットワーク化する、新たな規格として「Wireless HD」がある。これは、家庭内で映像や音楽などのAVコンテンツを伝送するための無線通信規格。フルハイビジョン信号をやりとりできることが魅力だ。

 すでにパナソニックの薄型テレビ「VIERA」などに搭載されており、ケーブルレスの使い勝手を提供している。

 次回は、ネットワーク化する家電・情報機器には、現在どんなサービスがあり、利用することでどういった生活を提供してくれるのかを紹介する。

  • Bluetoothは携帯電話やデジタルプレーヤーのワイヤレスヘッドホンとして利用されることが多い

  • 家庭内の電源を用いて、ネットワークを構築する電力線搬送通信(PLC)は、設置のしやすさと高速・安定通信がメリットだ

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