HDE(小椋一宏社長)は6月10日、携帯キャリア/ISP向け高速・高性能メール配信サーバの最新バージョン「HDE Mobile MTA 3」を6月17日に発売すると発表した。
「HDE Mobile MTA 3」は、携帯キャリア/ISP向けに特化した、高速・高性能メール配信サーバ(SMTPサーバ)。携帯3キャリア(docomo、au、 SoftBank)向けにメール配信スピードを調整する機能をはじめ、エラーメールの解析機能や接続先調整機能など、インテリジェンスにメールの遅延を回避する。
また、メール保存のためのエンハンスドBCC機能や、任意のヘッダ情報からリレー先を変更するインテリジェントリレー機能など、エンタープライズ向けのさまざまな機能も搭載。さらに最新バージョンからは、Linuxでの動作はもとより、マイクロソフトのWindows Server 2008でも動作が可能となり、幅広いプラットホームで利用できるようになった。
価格は、1サーバ210万円。価格の15%で年間サポートを提供する。
HDE=http://www.hde.co.jp/
「HDE Mobile MTA」=http://www.hde.co.jp/mmta/
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
これからのビジネスを左右する
データ活用の基礎から応用までを紹介
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
オープンスペースから小型クローズ空間まで
空気と水と光と香りで作る快適環境
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!