シフターではこれまでもシフトのPDFファイルを生成して印刷することができたが、これに加えて労働時間などのデータをCSV形式で出力できるよう機能を追加した。さらに、メール配信機能を追加。スタッフ個別の配信に加え、グループ単位やスタッフ全員への一斉配信などに対応する。
2008年9月に正式サービスを開始したシフター。ワイアード代表取締役社長兼CEOの石原明彦氏によると飲食店での利用が最も多いが、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ホテル、ゲームセンターなど幅広い業種で導入されてきたという。また最近ではコールセンターや大規模施設での利用ニーズもあったことから今回のリニューアルに踏み切ったという。
利用料金は初期費用が1万5000円、年間利用料が4万9800円からとなる。50名までの利用であればこれまでと価格は変わらない。なおアルバイトスタッフ向けの携帯電話版サービスはNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの3G端末とウィルコムの AIR-EDGE PHONE(一部未対応)に対応している。
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