シャープは5月12日、ノートPCブランド「Mebius」の新製品、世界初の「光センサー液晶パッド」をキーボード下に搭載し、ペンによる手描き入力と直感的なマルチタッチ操作に対応する、10.1型ワイド液晶のミニノートPC「PC-NJ70A」を5月15日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。
「光センサー液晶パッド」は、液晶にタッチセンサーを貼る必要がないため、図や写真を鮮明に表示できるのが特徴で、ペン操作で絵やメモが書ける「手描きイラスト作成機能」を搭載する。
主な仕様は、10.1型ワイドピュアクリーン液晶に加え、CPUにAtom N270(1.60GHz)、1Gバイトのメモリ、160GバイトのHDDなどで、OSはWindows Vista Home Basic(SP1)。カラーはホワイトとブラックの2色。
また、同社製品に関する情報発信および交流サイト「シャープな暮らし研究所」では、「光センサー液晶パッド」による手描きイラストの作り方や活用事例をはじめ、本体表面のデザインが変更できる「アドオンジャケット」のデザインシートのダウンロードなど、コンテンツを拡充した。
シャープ=http://www.sharp.co.jp/
「Mebius」=http://www.sharp.co.jp/mebius/
「シャープな暮らし研究所」=http://www.sharp-lifestyle.com/
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス