2010年3月期は売上高が16.4%減の156億円、営業利益は26.5%減の2億円を計画する。親会社だったカルチュア・コンビニエンス・クラブから株式を取得し、出資比率が28.65%強に高まった博報堂との提携を生かし、案件数を増やしていく。ただ、景気低迷による法人需要の落ち込みの影響は大きく、減収減益は避けられない。
モバイル事業子会社の社長から4月に本体の代表取締役社長となった廣田武仁氏は12日の決算説明会で、「(モバイルソリューションから映画づくりまで多様な事業と人材を抱えるグループ力を生かす)『ミックスジュース』戦略で、顧客を多角的に支援して収益をあげる」と語った。
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