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アップルの新モバイルカテゴリ--「iPhoneとMacBookの中間」は実現するか - (page 3)

文:Tom Krazit(CNET News.com) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年05月06日 09時15分
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 これによってAppleは、App Storeを活用し、同社の思うままに数多くのアプリケーションを発売当初からiPadに用意することもできる。「Twitterfic」を作成したIconfactoryのCraig Hockenberry氏によれば、このアプローチで1つ問題となる可能性があるのは、この新しいデバイスに搭載されるさらに大型のスクリーンに適合するように、開発者が自らのiPhoneアプリケーションを書き換えなくてはならないことだという。

 Hockenberry氏は、Appleがそうしたデバイスに取り組んでいるということを強く確信しており、アプリケーションの書き換えは大きな障害にならないが、開発者は、さらなる開発の努力に時間をかける価値があるかどうかを判断する必要があると考えている。Appleができることの1つは、従来のiPhoneアプリケーションを何らかの互換性のある状態で実行する方法を探し出す一方で、App Storeに、iPad用に最適化したアプリケーションのための独立したセクションを確保することだ。

 Hockenberry氏は電子メールで「Appleにとって、320×480ウィンドウがあり、1つかそれ以上のiPhoneアプリケーションを実行する『クラシック』環境をタブレット上に構築することは、難しいことではないだろう」と述べている。「それはAppleにとっては賢いやり方だ。膨大な数のアプリケーションがすぐに利用でき、ユーザーにはなじみのあるインターフェース(「Mac OS X」の「Dashboard」に非常によく似たもの)が提供されることになる」(Hockenberry氏)

 iPadはまた、P.A. Semiが設計したチップを搭載した、初のApple製品となる可能性がある。Appleは、P.A. Semiを冗談で買収したわけではない。特別製のチップを使えば、Appleの2つの問題が解決できるかもしれない。それは、ライバル企業がすぐには対抗できないような、HDビデオ再生のパフォーマンス向上や、より強力なゲーム機能を提供しつつ、iPhoneに搭載されているARMベースのチップとのソフトウェアの互換性を保つ必要があるというものだ。

 このようなデバイスの価格はどれくらいになるのだろうか。価格については、2通りの考えがある。

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