スプラシアが提供するSprasiaは、独自開発した動画編集アプリを使って、アップロードした動画にエフェクトを合成することが可能。同社ではこのアプリを法人向けに販売しており、これまでに、NTTドコモやUSENなどにサービスを提供した実績を持つ。今回の事業譲渡により、「これまでSprasiaで提供している動画編集のウェブアプリを理解してもらうのに時間がかかることがあった。今後はeyeVioを主軸にして事例を紹介するといった展開も考えている」(鷲津氏)という。加えてeyeVioでの広告展開、コンテンツプロバイダーへのチャンネル販売など収益化の道を探る。
今後の両サイトの運営については「ユーザーの利便性を考え、IDの統合などは行う予定だが、両サービスのユーザー属性には違いがある。直接的な統合ではなく、ユーザーのニーズに応じた対応をしていきたい」(鷲津氏)としている。
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