1月13日付け記事でカーシェアリング関連のサービスを提供するベンチャーについて紹介したが、大手企業からベンチャーまで、参入者が相次いでおり、その規模はますます拡大しているようだ。今回は、昨今の動きを時系列でご紹介したい。
2009年1月には、三井物産の子会社カーシェアリング・ジャパンが「カレコ・カーシェアリングクラブ」を開始。今後は渋谷区を中心に東京23区へ展開する予定だ。
2月には、北陸先端科学技術大学院大学が学生向けのカーシェアリングを開始。北九州市では、NPO法人「タウンモービルネットワーク北九州」と、北九州市が官民共同でカーシェアリングの実証実験を開始。そのほかの地方の動きとしては、京都府が関西文化学術研究都市にて電気自動車を活用したカーシェアリングを開始。愛知県の岡崎市でも実証実験が行われているようだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス