サンフランシスコ発--Googleは米国時間3月25日、同社スタートページサービスの「iGoogle」に、ビデオゲームパブリッシャーがデザインしたテーマのコレクションを追加したことを明らかにした。
同社はパブリッシャー9社と協力し、Electronic Arts(EA)の「SPORE」など最近のゲームから「ギャラガ」など古くからあるアーケードゲームに関係する23種類のテーマを作成した。
iGoogleのテーマ用APIで作成されるそのほかのテーマと同様、各テーマは1日を通して画像が切り替わる仕組みになっている。これには、イースターエッグが一部の開発者によってデザインの中に隠されている場合もある。個人が作成したゲーム関連のデザインとは違い、著作権や知的財産権に抵触することなくこれらのテーマは誰でも使用することができる。
Googleの検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏が、サンフランシスコで今週開催のGame Developers Conference(GDC)で行われたイベントでこの新しい一連のテーマを発表した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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