また、英国発のZopaも「Zopa Japan」という日本法人を設立しているようだ。Zopaは英国にて20万人前後の利用者を誇る。
米国発の大手ソーシャルレンディングサイト「Proster」も、SBIホールディングスとジョイントベンチャーの「SBIプロスパージャパン」を設立している。米国での利用者は80万人を超えるとのこと。
SBIプロスパージャパンでは、アジア各国を対象としており「事業展開が可能と判断した場合には、可能な国より順次開始」と発表しているが、日本ではまだ表立った動きは見られない。
また、エクスチェンジコーポレーションが運営するのは「AQUSH」。代表の澤田樹徳氏は元三井住友銀行。2008年にコーポレートサイトを公開しているが、サービスはまだ開始していないようだ。
HAPPYMARKETが運営するのは「しちふくじん」という独自のソーシャルレンディングサービスだ。これはボロワー(お金を借りる人)がブランド品や家電など担保となるものをしちふくじんに預け、レンダー(お金を貸したい人)がその担保に対してオークションを行って融資額を決めるというもの。
レンダーはボロワーに対して毎月金利を含めた返済をしていくことになる、また、返済不可能になった場合、担保をボロワーに渡すことでトラブルを軽減する。物を仲介にし、オークション制度を利用している点が独特だろう。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは