オンキヨーは2月10日、CDチューナーアンプシステム「Tシリーズ」の第3世代として、iPod専用ドックを標準装備したCDチューナーアンプ「X-T2CR」とiPodドック非搭載のCD/MDモデル「X-T2」を発表した。
X-T2CRは4月17日から、X-T2は3月14日から発売する。価格はオープンだが、両モデルともに店頭想定価格は4万5000円前後となる。
X-T2CRにはiPodドックを付属し、音楽CDとラジオに加えてiPodの再生に対応する。付属のリモコンでiPodのライブラリ再生や一時停止、スキップアップ/ダウン、ボリューム調整などの主要操作がコントロールできる。また、iPodの充電機能も装備した。
X-T2は、CD/MDデッキを装備したモデル。単品販売のiPodドックを追加で組み込むことも可能だ。
両モデルともに、独自技術のスリット型バスレフダクト「エアロアコースティックドライブ」を搭載。バスレフ技術で生じやすい「こもった重低音」を払拭し、楽器の音がいきいきと再現されるような豊かな音楽再生を実現するという。
スピーカーユニットには高級振動板「A-OMFコーン」を採用。トゥイーターには、50kHzまで再生可能なバランスドーム型を採用した。
フロントパネルには、制振性に優れたアルミニウムを採用し、外部振動によるノイズ発生や音質劣化を防ぐとともに、インテリアとしての上質さにもこだわったという。
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