さて端末を袋から取り出して見ると、いやーなんかすんごい派手というかチャイナチックというか、これがケータイのデザインなんですか?──とちょっと引いてしまいそうなボディーが目に飛び込んでくる。実機はパッケージのイラストよりもプラスチックの質感がチープに感じられる。ディスプレイ周りのデザインは北京オリンピックの聖火台や聖火リレーのトーチに描かれた雲をイメージしたもののようである。
また10キーも雲をイメージしているのか、横の並びは波を打っているようなデザインだ。フツーの数字キーではなくここまで凝るあたりはメーカーも一生懸命考えているのだろう。使いやすいかどうかはさておき、きちんと考えている姿は評価してあげたくなるぞ。でもちょっとこのデザイン、オリンピックが終わった今となっては毎日使うにはやや辛いような気がするなぁ。
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