あの感動を再び味わえる?北京オリンピック記念ケータイ - (page 2)

こ、これがオリンピックデザインっすか?

 さて端末を袋から取り出して見ると、いやーなんかすんごい派手というかチャイナチックというか、これがケータイのデザインなんですか?──とちょっと引いてしまいそうなボディーが目に飛び込んでくる。実機はパッケージのイラストよりもプラスチックの質感がチープに感じられる。ディスプレイ周りのデザインは北京オリンピックの聖火台や聖火リレーのトーチに描かれた雲をイメージしたもののようである。

 また10キーも雲をイメージしているのか、横の並びは波を打っているようなデザインだ。フツーの数字キーではなくここまで凝るあたりはメーカーも一生懸命考えているのだろう。使いやすいかどうかはさておき、きちんと考えている姿は評価してあげたくなるぞ。でもちょっとこのデザイン、オリンピックが終わった今となっては毎日使うにはやや辛いような気がするなぁ。

本体デザインはオリンピックで利用された「雲」をモチーフにしている。壁紙にも注目 本体デザインはオリンピックで利用された「雲」をモチーフにしている。壁紙にも注目(※画像をクリックすると拡大します)
背面はステレオスピーカーの穴のサイズを変えているあたりも凝っているかも 背面はステレオスピーカーの穴のサイズを変えているあたりも凝っているかも(※画像をクリックすると拡大します)
外部コネクタは右側面に独自USBコネクタのみ。このキャップも赤である 外部コネクタは右側面に独自USBコネクタのみ。このキャップも赤である(※画像をクリックすると拡大します)

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