NTT東日本、西日本は1月24日、両社の「次世代ネットワーク」(NGN)の接続料金の認可を総務大臣に申請した。
NGNは2008年3月末に商用化。当初は接続料の算定基準となるデータがないことから、接続先との交渉により算定するという暫定措置が取られていた。そのため料金の公開は今回がはじめてとなる。
公表された接続料金案によると、NGN回線を使用した「ひかり電話」に他社から通話した場合、発信元の事業者がNTTに支払う3分間の接続料は、NTT東日本が5.69円、NTT西日本が6.29円。
NTT東日本、西日本は、総務大臣の認可が得られた後、2009年4月1日から新料金を適用する。
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