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高音質ミドルウェア「救声主」がiPhone対応、ニンテンドーDSソフトを移植可能に

永井美智子(編集部)2009年01月07日 12時24分
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 ゲーム製作用のミドルウェアを提供するCRI・ミドルウェアは1月6日、任天堂の携帯ゲーム機 「ニンテンドーDS」用の高音質再生ミドルウェア「救声主」を、アップルの「iPhone」および「iPod touch」向けに提供すると発表した。商品名は「i救声主/CRI Sound Streamer for iPhone」となる。

 救声主は、人の声や楽曲などを高圧縮してデータ量を少なくし、高音質で再生するミドルウェア。ニンテンドーDS向けソフトでは、全世界で100タイトル以上に採用されているという。

 今回、この救声主を、iPhoneおよびiPod touch向けに最適化して提供する。CRI・ミドルウェアによれば、「i救声主により、iPhoneやiPod touch上で高音質の圧縮音声を扱えるようになる。これにより、ニンテンドーDS用タイトルのiPhone/iPod touchへのスピーディな移植が可能になる」とのことだ。

 i救声主では音声データを最高で10分の1に圧縮できるほか、音声のマルチストリーミング再生やループ、フェード再生も可能。現在App Storeでは、10Mバイト以上のアプリケーションはiPhoneから直接ダウンロードができないといい、音声データを圧縮してアプリ全体のデータ量を減らせば、アプリを販売する上でも利点があるとCRI・ミドルウェアでは説明している。

 i救声主は現在開発中といい、CRI・ミドルウェアでは実装テストに協力する初期導入パートナーを募集している。

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