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赤外線はもう古い!究極の中国Bluetoothケータイ - (page 3)

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独立分離式!本体下部にヘッドセットが磁石で脱着

 納星 788+の収納アイデアはすばらしいが、Bluetoothヘッドセットを頻繁に付けたり外したりする人にはちょっと煩わしい。ならば本体にくっつけちゃえばいい、というアイデアを実現したのがBestEnergyのN81だ。このBestEnergyというメーカー名もケータイメーカーなのか電池メーカーなのかよくわからないが、まぁケータイのデザインがかっこいいだけにこんな洒落たネーミングにしているのだろう。

 さてこのN81だが、うーん、どうみても世界シェア1位の某メーカーの「N81」にそっくりだ。まぁデザインを堂々と真似することはここでは触れないことにしておこう。そういえば納星 788+だって同じ某メーカーの6120C(日本でも同系機が出た)にどことなく似ている。「どこかのそっくり」は中国マイナーケータイにはありすぎるので、それくらいのことで驚いているようではだめ。驚くならもっと別のところに驚くべきなのである。

背面を見ると怪しげな位置にボタンがある 背面を見ると怪しげな位置にボタンがある(※画像をクリックすると拡大します)
背面を見ると怪しげな位置にボタンがある 背面を見ると怪しげな位置にボタンがある(※画像をクリックすると拡大します)

 ──ということでさっそくN81もパッケージから取り出してみると、やはりBluetoothヘッドセットが入ってない。でも今度はすぐわかったぞ!本体の下にBluetoothと表示があり、しかも背面にはその部分にボタンがある。そう、下の部分が分離してそのままBluetoothヘッドセットになってしまうのだ!もちろん納星 788+同様に本体と同時にヘッドセットの充電もOK。

 また常時ヘッドセットを耳に付けておく人のために、「ダミー下部カバー」まで付いているのだ。本体との接続は磁石。だから多少本体を振ったくらいでは下部のヘッドセットが外れてしまうこともない。さすが最近出してきた製品だけあって、しっかりした製品に仕上がっているようだ。

下部を取り外すとそのままBluetoothヘッドセットになっちゃうのだ 下部を取り外すとそのままBluetoothヘッドセットになっちゃうのだ(※画像をクリックすると拡大します)
このようにダミーカバーもついている このようにダミーカバーもついている(※画像をクリックすると拡大します)
ダミーカバーを付けるとフツーのケータイとBluetoothヘッドセットになる ダミーカバーを付けるとフツーのケータイとBluetoothヘッドセットになる(※画像をクリックすると拡大します)

実は大手メーカーからも。このアイデアは結構ナイス

 今のところBluetoothヘッドセットを本体に収納してしまう中国ケータイはこの2種類くらいのようである。しかしBluetoothヘッドセットは利用者が年々増えていることから、今後も同類のケータイが出てくることもありそうだ。なお品質のほうはお世辞にもいいとはいえない。おそらく半年くらい常用すればヘッドセットは壊れてしまうような代物であろう。

 品質はマイナーメーカーにはなかなかクリアできない問題ではあるが、なによりも「収納できれば便利だろう」というアイデアを製品として作り上げてしまった行動力はすばらしい。しかもこのアイデア、実は大手メーカーも採用を始めたのだ。

 LG電子がこの夏に北米で発売した「LG Decoy」は本体背面にBluetoothヘッドセットが収納できる。大手メーカーが類似の製品を出してくるとは、中国マイナーメーカーの商品開発力も捨てたものではないというところだろうか。一見すると突拍子もないアイデアだろうが、実は使ってみると便利でやめられない、そんなトンデモケータイも中国には存在しているのである。

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