Googleが「Google Desktop」向けに正式の「Gmail」ガジェットをリリースした。ユーザーは、異なるGmailアカウントの複数のインスタンスを実行することもできる。同ツールには、キーボードショートカットやメール、連絡先検索、メッセージに対するスターの付与など、複数のGmailの機能に対応している。ユーザーはまた、小型のポップアップウインドウでメッセージを作成することができるので、わざわざブラウザを起動する必要がなくなる。
同アプリケーションは現在、Windowsのみに対応し、Google Desktopのバージョン5以降が必要となる。MacとLinux版のGoogle Desktopには未対応である。Googleは、同アプリケーションを「iGoogle」向けのウェブ用ウィジェットとして提供しているわけではないので、Googleの提供するガジェットをMac OS XのDashboardなどそのほかのプラットフォーム用に変換するプログラム「Amnesty Generator」も利用できない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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