インターネット活用支援事業も2.5%増の143億3200万円と堅調だった。業界シェア1位のレンタルサーバ事業やEC(電子商取引)支援、ドメイン取得、決済がいずれも拡大した。セキュリティ事業は海外でやや伸び悩んだ。部門の営業利益は19億4700万円と10.6%増えた。
同日、2008年12月期の業績予想を修正した。営業利益は45億円の黒字(前期は89億2200万円の赤字)に据え置いた。減損損失などの特別損失や、破産債権などを回収したことによる貸倒引当金戻入益、社債の繰上償還による償還差益などの特別利益の計上で、最終損益が従来予想より4億円多い21億円になる見通し(前期は175億9800万円の赤字)。
売上高は、求人広告などの他社広告媒体の取り扱いの減少などで、従来予想より20億円少ない前期比20%減の370億円になる見通し。
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