ALBERTは10月28日、日本カラーデザイン研究所(NCD)、徳島大学高度情報化基盤センター大規模情報システム研究部門北研究室(徳島大学)とともに、画像の配色や模様を自動的に検出し、イメージスケール上でのイメージワードとの関連性を自動的にマッチングさせるエンジンの共同開発したことを明らかにした。
ALBERTによると、これまで、商品のイメージである「ロマンチックな」「ナチュラルな」「ダンディな」といったワードは、供給側が自らの感覚で付与するか、消費者調査によって決定していた。
今回共同開発した「画像とイメージワードのマッチングエンジン」は、心理的なイメージワードを指定することで、インターネット上のショップを横断的に検索し、商品を検索、推薦することができる。たとえばユーザーが「格調のある、ダンディなネクタイを父の日にプレゼントしたい」と思えば、その要求を満たす検索ができるのだという。
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