プロジェクトニッポンは10月9日、若手起業家を表彰する「DREAM GATE AWARD(ドリームゲートアワード)2008」最終選考会を東京都港区の綱町三井倶楽部にて開催した。最優秀賞に相当するWINNERにはソフトイーサ会長の登大遊氏を選出した。登会長は開発者として、次世代インターネット通信規格「IPv6」を利用し、一般のインターネットなどを利用して専用線と同様に安全にデータを送るVPN(仮想私設網)通信で、従来より大幅に高速化する技術などを開発している。
表彰式で登氏はまず、自社の製品を評価し、購入してくれている顧客への感謝を述べた。その後、「2007年6月、シリコンバレーに行き、グーグルなどを訪問した。ベンチャー企業にとっての働きやすさを感じた。日本でも、いまの高校生や大学生がベンチャーを起こそうという気持ちになるよう、シリコンバレーのような場を作っていくのが長期的な役目だと考えている」とコメント。
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