タバコケータイもそうだが、この自動車ケータイも自動車メーカーからオフィシャルの製品をぜひ出してほしいものだ。できれば、本物の自動車のダッシュボードに同じ形の自動車ケータイがピッタリ収まるようなクレードルや収納台があれば、なおおもしろいと思う。
そんな「小粋な」アイデアは、本来なら日本のメーカーが得意としている分野ではないだろうか。もし、モーターショーなどのイベントで新車の自動車ケータイをプレゼントとして配布する、なんてことをやれば、応募者殺到で大きな話題になると思うし、日本の技術を持ってすれば、このサイズで無線で動かせる簡易ラジコン的な「本当に動く自動車ケータイ」だって作れると思う。
この自動車ケータイが動かないなんて本当にもったいないこと。筆者は改造してせめてタイヤだけでも動くようにしようと思っている。また数台買って塗り替えて色違いにして並べようかな〜、カメラにマクロレンズを付けてみようかな〜などなど。やっぱりこの自動車ケータイは、「男の遊び心」をくすぐるロマンたっぷりなケータイなのである。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス