ミレックス・ジャパン、モバイルで個人向けリバースオークション--広告で収益化目指す

浅賀美東江 岩本有平(編集部)2008年09月08日 20時29分

 「リバースオークション」という言葉をご存じだろうか? 通常のオークションでは、売り手の設定した販売条件のもとで、買い手が希望する購入価格を入札する。しかしリバースオークションでは、買い手が欲しい販売条件や希望する購入金額を提示し、最安値で入札した買い手が、売り手と取引できるというものだ。

 国内では通常、企業間取引などで採用されるオークション方式であるが、この仕組みを利用した個人向けサービスが公開されている。それがミレックス・ジャパンが8月4日より公開しているモバイル向けリバースオークションサイト「ラキオク」(http://rakioku.jp)だ。

 ラキオクは、「1番安い価格」かつ「ほかの入札者と同様ではない唯一の価格」で入札して商品を落札するオークションサイト。現在は海外旅行や液晶テレビ、有名ブランドのバックやアクセサリー、ゲーム機など、10種類以上の商品が出展されている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]