3D立体映像による新番組--オリンパスグループ会社とBS11が協業

 オリンパスビジュアルコミュニケーションズ(OVC)と日本BS放送(BS11)は9月5日、3D立体放送および3D立体コンテンツの普及における協業で合意したと発表した。

 両社は最初の取り組みとして、BS11の新番組「リフレッシュ3D」を10月4日よりスタートする。同番組はOCVがスポンサーを務め、OVC独自の3D技術を用いて制作した世界初の3D立体コンテンツ。番組内容はアイケアを目的としたもので、視聴者が画面から飛び出す物体を眼で追うことにより、眼の毛様体筋をストレッチすることができる。

 両社では、今後も3D立体映像による新たな広告枠の提供など、3D事業における展開で幅広く提携を行っていくという。

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