飛び出すテレビ現る--ビックカメラが46型の3D立体液晶テレビを販売開始

加納恵(編集部)2008年04月10日 19時10分

 ビックカメラが、HYUNDAI IT JAPAN製の3D立体液晶テレビ「E465S」を販売すると発表した。発売は4月12日より。付属する3Dメガネを装着することで、「3D立体放送」の視聴が行える。販売価格は49万8000円。

 E465Sは、46型のフルハイビジョン液晶テレビ。地上アナログチューナー、地上、BS、110度CSデジタルチューナーを搭載し、HDMI端子は2系統を備える。

 ビックカメラでは、昨年より池袋本店、有楽町本館などで、日本BS放送(BS11)で放送されている「3D立体放送」を視聴できる「3D立体放送」体感コーナーを設置。販売に関する問い合わせなどを受け、今回の販売スタートへとなった。

 E465Sは、「3D立体放送」体感コーナーが設置されている店舗を含む、全23店舗のほか、インターネットショップ「ビックカメラ.com」、ソフマップ秋葉原本館でも販売される。

 同社では、3D立体液晶テレビの発売は世界初としている。

E465S 46型の3D立体液晶テレビ「E465S」。3Dメガネは本体に2個同梱される

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