デジタルガレージ、グループ再編で事業シナジーの最大化を目指す - (page 2)

 デジタルガレージの業績はカカクコムとイーコンテクストの収益動向に左右され、両銘柄の動きによって含み損益が変わるため、株価も大きな影響を受けていた。株式市場ではデジタルガレージ株に対し、「中身のない銘柄」との厳しい指摘もあった。

 今回のグループ再編を受けた、合併比率が有利なイーコンテクスト株の上昇は常識的なものだった。しかし、発表翌日の株式市場ではデジタルガレージ株も値幅制限いっぱいまで買われるストップ高となった。

 デジタルガレージはグループ再編にともない、合併差益を特別利益として計上。2009年6月期業績計画の最終利益について、従来予想の1億円から4億円へ増額修正している。ただ、株式市場は最終利益の増額修正を好感したわけではなく、グループ再編でイーコンテクストを取り込むことによる「投資対象としての魅力の浮上」を評価した形だ。

 今後はグループ再編の業績面への寄与が試されそうだ。ベンチャーキャピタル事業の存在感上昇も期待される。

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