東芝は9月2日、企業向けノートPCとして14.1型ワイド液晶搭載のビジネスノートPC「dynabook Satellite B10」を追加、さらに15.4型ワイド液晶搭載の「dynabook Satellite K30」にCeleron 575搭載モデルを追加し、9月初旬より順次販売すると発表した。
dynabook Satellite B10は、同社初となる14.1型ワイド液晶を搭載したビジネスノートPCだ。本体サイズが高さ38.4mm×幅336.8mm×奥行き245mm、重量が約2.5kgという省スペース設計のボディにより、社内移動時の負担も軽減してくれる。ラインアップと価格は、Core 2 Duo P8400(2.26GHz)搭載の「dynabook Satellite B10 226E/W」が21万5250円〜、Celeron 575(2GHz)搭載の「dynabook Satellite B10 200C/W」が18万3750円〜となっている。
dynabook Satellite K30には、今回新たにCeleron 575(2GHz)搭載モデルが追加された。また、全モデルに1.5Gbpsの転送速度を実現するeSATAポートを装備、高速で読み書き可能な外付けハードディスクドライブにも対応している。ラインアップと価格は、1680×1050ドット表示が可能な15.4型WSXGA+液晶搭載の「dynabook Satellite K30 200C/WX」が20万6850円〜、WXGA液晶搭載の「dynabook Satellite K30 200C/W」が18万7950円〜となっている。
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