東芝は8月20日、「dynabook」「dynabook Qosmio」「Qosmio」とノートPC3シリーズのラインアップを一新すると発表した。8月23日から順次発売される。
dynabookシリーズは3機種13モデル、dynabook Qosmioシリーズは1機種1モデル、Qosmioシリーズは2機種2モデルの、計6機種16モデルが投入される。全シリーズがIEEE802.11nドラフト2.0に対応しているほか、レグザリンクに対応したHDMI端子を搭載。また、dynabook AXシリーズを除いてeSATAポートが搭載する。
dynabookシリーズは15.4インチワイド液晶を搭載したAXシリーズとTXシリーズ、13.3インチワイド液晶を搭載したCXシリーズの3機種がラインアップされた。AXシリーズはCPUにインテルCeleron 560を採用、250Gバイトのハードディスク(HDD)を搭載している。
TXシリーズおよびCXシリーズの一部にはCPUにインテルCore 2 Duo プロセッサP8400を採用。TXシリーズにはシリーズ最大容量となる320GバイトのHDDを搭載したモデルが4モデルラインアップされている。8月23日から順次発売される予定だ。
AXシリーズ
TXシリーズ
CXシリーズ
dynabook QosmioシリーズはGXシリーズ1機種が発表された。グラフィックアクセラレータにNVIDIA GeForce 9600M GTを採用。18.4型ワイド液晶はアスペクト比16対9で1680×645ドットの表示に対応しており、大画面でゲームを楽しめるのが特徴だ。発売は10月予定となっている。
QosmioシリーズはインテルCore 2 DuoプロセッサT8100を搭載したF40シリーズと、インテルCore 2 DuoプロセッサP8400を搭載したF50シリーズの2機種がそれぞれ1モデル発表された。いずれも地上デジタルチューナーを搭載しており、ダビング10にも対応。液晶は15.4インチワイドとなっている。発売は8月23日より。
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