流れが変わり始めたのは2008年の4月末。米国の有力半導体指紋認証センサーメーカーであるValidity社との業務提携を発表。ディー・ディー・エスが独自開発したハイブリッド指紋認証方式のソフトウェアをValidityに独占供給する。
株価はこの発表を受けて大相場入り。発表前の10万円近辺から5月には35万円を超える場面まであった。
8月5日には2008年12月期6月中間期決算を発表。中間期は営業損益段階から黒字浮上を達成。会社側が掲げる通期計画の黒字浮上に向けた信頼感も高まりつつある。
株価は5月高値形成後、過熱感を解消する動きとなっていた。しかし、この中間決算を受けて以降、再浮上のタイミングが近づいてきているようだ。
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