ソースネクスト、パソコンソフトをUSBメモリーで販売--小型パソコン狙い拡販 - (page 2)

 松田憲幸社長は8月27日の記者会見で、「新しいメディアを投入する際には、ハードが普及していないことが一般にネックになる。USBメモリーの場合にはほぼすべてのパソコンにUSBポートがある」と販売の見通しに自信をみせた。量販店などからの引き合いもよいという。

 販売する際のパッケージは従来と同じサイズに加え、一回り小さいミニサイズも用意した。専用の什器も準備することで、従来の販売スペースにより多種多量の商品を陳列できる。また、パソコン売り場でパソコンの脇に展示するなど、これまでは陳列場所にならなかったような狭小なスペースでも販売できるとみている。

 同社の調べでは、CD-ROMドライブがあるパソコンユーザーの77%がソフトをインストールした経験があるのに対し、ドライブがない場合は52%がインストールしたことがないと分かった。一方、調査会社の調べによると、2013年にはパソコンの4分の1がCD-ROMドライブを持たないタイプになるという。USBメモリーでのソフト販売は必然とも言えそうだ。

 ちなみに「ホームページZERO」をインストールする際、メディアが認識されるまでの時間はUSBメモリーの場合で6.7秒とCD-ROMの場合の6割減、インストール時間は2分3.7秒と4割減で、合計では2分10秒と42%短縮できるという。

 USBメモリーは1ギガバイトを使う。当面、トランセンドジャパンから調達するが、状況に応じて変更する可能性もあるという。

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