アライドアーキテクツは8月26日、同社が展開するクチコミマーケティングモール「モニタープラザ」において、環境保護団体の協力のもと「ブロガーECOキャンペーン」を実施すると発表した。期間は9月1日〜30日。
ブロガーECOキャンペーンは、モニタープラザで企業が主催する「ブロガー向けの企画」にブログエントリーを投稿すると、1件につき1本の木をケニアに植林するというもの。
現在、モニタープラザには約40社の企業が出展し、1カ月間に約3000件のブログ記事の投稿がある。アライドアーキテクツでは、キャンペーン期間中にも同様のペースで投稿が行われた場合、1カ月間で約3000本の植林が実現すると見込んでいる。
キャンペーン期間中は、モニタープラザトップページにて、植林する木の本数をリアルタイムでカウントアップする。ブロガーは、このカウンターをブログパーツとして自分のブログに掲載することが可能になる予定。これにより、ECOキャンペーンの臨場感を体感するとともに、ECOキャンペーンの告知が可能になるとしている。
クチコミマーケティングの実施を希望する企業は、モニタープラザ出展料をアライドアーキテクツに支払うことで出展が可能。今回のキャンペーンでは、アライドアーキテクツが出展料の一部を植林費用に充当する仕組みとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」